和室って必要?

新築一戸建てを計画中に、和室を作るべきか迷われている方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は、新築住戸に和室を作るメリットとデメリット、失敗しないためのポイントを解説します。

ポイント3選!

Point

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    和室のメリット

    そもそも、古来から日本の住宅には和室があったことには理由があります。その一つが、畳の材料であるい草が持つ調湿効果です。畳は、湿気が多い時には吸収し、乾燥しているときには水分を放出してくれるので、高温多湿の日本の住まいにぴったりです。また、い草が呼吸しながら、空気中のホコリやホルムアルデヒドなどを吸収し、部屋の空気をきれいにする空気清浄の効果があります。 他にも、小さなお子様がいる家庭では、フローリングよりも柔らかく、衝撃音を吸収したり、そのまま寝ることができる和室は、重宝します。 また、来客時にリビングとは別で、お客様を通すことができ、寝室にもすることができます。


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    和室のデメリット

    和室は、メンテナンス費用が発生します。畳は定期的な張替えが必要です。また、障子やふすま、塗り壁などにもメンテナンスの手間と費用が掛りやすくなります。畳を1枚張り替えるにも1万円~2万円程度かかる場合もあるので、利用頻度が少ないと、メンテナンス費用が気になる場合もあります。畳は、材質の特性上やわらかいため、テーブルやベッドなどの重たい家具を置くと跡がついてしまいます。そして、和室を作ると間取りが制限される場合があります。そのため、本当に和室が必要なのかどうか、家族で話し合って納得してから計画することが必要です。

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    失敗しないポイント

    和室は、こじんまりとした部屋というイメージが強い方も多いと思いますが、ふすまにアクセントカラーを取り入れたり、壁は、砂壁ではなく白くするなど、デザインによってモダンなリビングにも合うおしゃれな空間とすることもできます。また、暗くなりすぎないように明り取りの窓もしっかりと計画しておしゃれな空間にしましょう。 そして、大きさは用途によって決める必要があります。小さいお子様の遊び場や家事スペースとして活用するなら4.5~5畳程度、客間や将来の同居に備えるとなると6条必要になります。そして、メンテナンス費用が発生しにくい高機能畳を設置することをお勧めします。

※お気軽にご相談ください!

用途に合わせた和室を作ろう

日本の環境に適した和室には、メリットもたくさんありますが、現代の暮らしでは生活のスタイルが大きく作用してきます。広い和室でなくても、ちょっとした畳コーナーや子上がりの畳だけでも日頃の家事・育児で重宝する場面もある場合もありますが、使い道が制限される場合もあるので、本当に必要かを十分に考える必要があります。 Toihomeでは、ご家族に合った後悔しない和室づくりをサポートします。

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